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自転車走行空間社会実験(読売新聞)

 この4年間、取り組みの一つとして、自転車のまちづくりに専門的に取り組んできましたが、その一つの集大成として社会実験が実施されることになりました。

車道に自転車レーン / 大阪
(2011年1月19日  読売新聞)

 堺市は、車道に自転車専用レーンを設ける社会実験を19日から始める。歩行者と分離して衝突事故を減らすとともに、自転車部品の市内生産量が全国トップの〈自転車の街〉として走行環境を整えるのが狙い。府内では初めての取り組みで、1週間の実験で課題を洗い出し、将来的には市内全域に拡大する方針。
 専用レーンを設けるのは、同市中区の市道深井73号線深井沢町―深井水池町南交差点間(延長約500メートル)。道路交通法で自転車は「軽車両」とされ、車道を通行するのが原則。このため、車道の左端に白線を引き、幅1・5メートルのレーンを設ける。車道と区別しやすいように、交差点付近のレーンは青色に塗って「←自転車道」と表示。実験区間内に、「歩道は歩行者優先」「自転車は走行レーンへ」などと案内する看板を約30本立てる。
 同市内では2009年度、自転車同士や歩行者との事故が、00年度比で16%増の1694件発生。今回の実験区間は、周囲に学校や駅があり、1日に自転車約2000台、歩行者約1600人が通行し、住民から「自転車が猛スピードで走行して危ない」などの声が上がっていた。
 また、市は自転車を生かした街づくりを進めており、走行環境を整備することで車やオートバイから自転車に乗り換える人が増えれば、二酸化炭素(CO2)排出量の削減や、地場産業の刺激につながるとみている。
 市は実験期間中に住民や高校生へのアンケート、利用状況調査を行って今年度中に課題をまとめ、取り組みを広げる際の参考にする。

| 西哲史 | - | comments(0) | - | pookmark |
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