昼から総理大臣官邸で仙谷官房長官にお会いしてきました。
総理大臣官邸で約半年ぶりにお会いした仙谷官房長官は、少しやせておられるようでしたが、話をすると相変わらずの仙谷節でした。(総理大臣に代わって答弁することが多いとして、影の総理だとかいろんな報道がされていますが、どこの組織でもナンバー1が答弁するのは最後の最後のはずで、ナンバー2が基本的に答弁するのが普通のはずです。仮に、ナンバー1が間違ったりまずい発言をしたら誰も打ち消す人がいないから、ナンバー2が基本的に対応すべきなのです。本当に、そういった報道は、組織のことを何もご存じないのかな、と思って疑問に思います)国会内は大学時代にも何度か入ったことがありましたが、官邸内ははじめてだったので大変緊張しました。
夕方からは、自転車活用推進研究会の研究会があり、海外の自転車走行空間の例などもあげながら、これからの地域主権の時代において、どのような自転車走行空間を定めるのかについて様々な意見交換がなされました。私も、再三議会でとりあげていますが、2000年以降道路構造令10-2に自転車走行空間の設置が新設道において基本的に求められていながら、依然として、政令指定都市のすべてにおいて、「やむを得ない場合はこの限りでない」を使用しているということを
紹介し議論に供しました。