←prev entry Top next entry→
議会での提案が実現:コミュニティサイクル開設式典

100826_101420_ed.jpg 

本日、「さかいコミュニティサイクル」のオープニング式典が開かれたので出席してきました。
この「さかいコミュニティサイクル」は、私の選挙公約であり、初めての本会議質問(大綱質疑)において、堺市議会で初めて、乗り捨て型レンタサイクル(コミュニティサイクル)の提案を行ったものが実現したもので非常に感慨深いものがありました。

実は、大学2年時に環境NGO「自転車きゃらばん」の代表として、練馬のタウンサイクルをモデルに堺市に提案したこともあります。

第一段階として、堺駅、堺東駅、堺市駅、百舌鳥駅にポートが設置されますが、このポート間で自転車の乗り捨てが可能となり、これによって、市民の移動の一部が車利用から自転車にスイッチすることが期待できます。また、定期利用の方は、自宅にも乗って帰って翌日やほかの日にポートに返すこともできるようになり、駅まで乗ってくる方と駅から利用する方が同じ自転車を利用することも可能になって、自転車の台数が大幅に減ることが期待でき、違法駐輪対策や駐輪場の収容力の問題への解決にもなります。

練馬では、供用開始後、多くの自転車利用者が、このコミュニティサイクルにスイッチすることによって駐輪場の必要が減ったり、自動車利用の抑制や公共交通の利用拡大などの効果もあったようです。

堺は自転車の日本の生産台数の多くを生産する自転車の街なので、ぜひとも、このコミュニティサイクルをきっかけに、自転車と歩行者が安全に走行できる街になってほしいと思っています。
あわせて、堺駅、堺東駅、堺市駅、百舌鳥駅だけではなく、深井駅−津久野駅間、深井駅−上野芝駅間、浜寺公園−鳳駅など、公共交通が弱い区間でも利用できるように要望していくつもりです。
また、パリのヴェリブのようなまちなかポートの実現も強く求めているところです。

関連の私の質問
平成203月大綱質疑

◎西哲史

このような違法駐輪対策の問題は対症療法的な手法のみならず、処方せん的手法が非常に重要であるはずです。その処方せんとしては、レンタサイクルの活用を要望いたします。本市では、レンタサイクルは産業振興局のもとで観光用として管理をされていますが、全国各地で違法駐輪対策として、そして地域の公共交通の補完として、タウンサイクルやコミュニティサイクルという事例があります。実際、パリで市長もコミュニティサイクルをごらんになったと聞いていますが、観光が主目的でない定期利用のできる都市型レンタサイクルは非常に価値があると思います。 この練馬区や世田谷区、さらにはJRや阪急、近鉄などでも沿線で導入をされ、四国各地の自治体でも導入を検討されている、タウンサイクルと呼ばれていることも多い都市型レンタサイクルのため、自転車の収容効率は非常によい上に、通勤通学の際、自宅から駅に向かう人と、駅をおりて勤務先や学校に向かう人に時間差で1台を共用してもらえる仕組みで、双方向型レンタサイクルともいえ、駅前の放置自転車を減らす効果があります。ぜひとも、違法駐輪対策の処方せんとして、このようなレンタサイクルシステムの導入をしていただくよう要望いたします。

 

平成209月大綱質疑

◎西哲史

(略)4点目のレンタサイクルの推進についてですが、3月の大綱質疑において、違法駐輪対策として、そして地域の公共交通の補完として、タウンサイクルやコミュニティサイクルという事例を紹介し、堺市での施策の検討を要望いたしました。そして、その後に発表されました堺市の交通ビジョンや堺市環境モデル都市提案書ではコミュニティサイクルシステムの導入を検討するとされています。実際、市長は平成19年10月の定例記者会見の中で、パリのコミュニティサイクル、ヴェリブを見た感想として、堺市でも観光用レンタサイクルなどを取り入れていますが、環境に優しいまちづくりという面で、自転車のまち堺としても大いに参考になりましたと述べられています。堺市における放置自転車対策に大きな費用を費やしている中で、コミュニティサイクルシステムはその処方せんとしても有効であると考えています。低炭素都市を実現していくためにも、主たる取り組みとして導入の検討をすべきと考えますが、当局のご見解をお伺いをいたします。

 

◎建設局長(西川久君):

(略)レンタサイクルの推進についてお答えいたします。コミュニティサイクルシステムにつきましては、自転車利用を促進する施策であると考えております。また、鉄道駅を中心に行き帰りを別の人が利用する双方向型レンタサイクルといえるものであり、道路上の放置自転車を減らす効果があることから、今後、システム等について関係部局と連携し、調査研究してまいりたいと考えております。以上でございます。

 

平成213月大綱質疑

◎西哲史

昨年第1回定例会や第3回の定例会における私の大綱質疑並びに昨夏の都市魅力・観光文化対策特別委員会の我が会派の池尻議員の質疑において提言をし、要望をしてまいりましたコミュニティサイクルの実施についてですが、来年度、試験的に1,000万円の予算が提案をされています。同じ政令指定都市である横浜市や京都市もコミュニティサイクルについて積極的導入を検討しており、横浜市においては堺市を上回る予算が来年度に向けて提案をされていると仄聞をしております。自転車のまち・堺として来年度どのように事業を行っていこうとお考えか概要についてお示しください。

◎建設局長(西川久君):

(略)コミュニティサイクルについてお答えいたします。

コミュニティサイクルは自転車活用を促進する施策であると考えております。これまでの調査では、既に幾つかの都市において社会実験を行っており、その形態はさまざまなものがあることを確認しております。本市では平成21年度にコミュニティサイクルシステムの構築に向けた社会実験を行う予定でございます。実験の概要につきましては、都心地域、旧市街地から大仙公園周辺をモデル地区として既存の12カ所の観光レンタサイクル貸し出し所のほか、堺区内のコンビニエンスストアなどにも協力を要請し、レンタサイクルスポットの拡充を図るとともに、いつでもどこでも自由に貸し出し、返却ができるシステムを構築するものです。自転車が環境に優しい乗り物として、また町中を快適に乗り継げる乗り物として、社会実験の結果を通じて、そのシステムが生み出す環境面、観光面、健康面、安全・安心なまちづくり等の種々の結果を検証してまいります。

| 西哲史 | - | comments(0) | - | pookmark |
Comment
name:
email:
url:
comments: