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鳩山首相退陣

 

今朝、鳩山総理が辞任の表明をしているのを見ながら、鳩山総理の無念を思い悲しみをもって見ていました。鳩山さんは、やっと言いたいことをいえたんだな、と思いました。
私達が憧れて一緒につくってきた「政治を変える」民主党への原点回帰が行われる期待を持てました。最近、様々なさみしさもありましたが、「政治を変える」高揚感も少しもつことができました。


とことんクリーンな政党をつくる、と鳩山さんがいったところが民主党の原点回帰なので、我々のモヤモヤが解消される気がしました。


しかし、本当にこの国のマスコミによって鳩山さんは苦しめられたのだと思います。
振り返れば、この国のマスコミは、ほとんど、ここ数カ月、普天間の話と事業仕分けの話しかしなかった。


テレビが、街中のインタビューを今日1日放送していますが、「約束したこと何もしなかった」などといった声があります。これは、確実に日本のマスコミのミスリードです。


普天間は確かにそうかもしれませんが、地域主権に向けたプロセスは間違いなく進みだしているし、温暖化防止への取り組みもかなりすすみました。そして、自殺対策にこれだけ取り組んだ政権が過去にはいないし、子育て支援にこれだけよりそった政権もありません。そして、核不拡散へのメッセージもこれだけだした政権もいないし、国の情報システムをクラウド化しこれだけ改良するべく動き出した政権もない。食の安全の問題(中国の餃子)にも取り組んだし、消費者行政を実質的にすすめたのもこの政権。公共交通基本法制定も今はじめて進みだしています。教育が格差の再生産につながるとして世界標準である高校教育の無償化に取り組んだのもこの政権。そして、大陸棚のガス田の中国との資源争いにもこれだけ強いメッセージをだしたのもこの政権。「新しい公共」という官僚が仕事を独り占めすることから地域で公共を担うことへの取り組みをすすめたのもこの政権がはじめて。NPO支援もこれまでとはケタ違いに熱心。水俣病の解決がすすんでいるのもこの政権だからこそ。他にも取り組んだことたくさんあります。

そういったことをほとんど取り上げない日本のマスコミには失望です。


マスコミの記者さんは、民主党政権が本当にイヤなんだろうな、と思うような記事が続いています。昨日まで鳩山さんやめるべし、といってきたマスコミは、いま、簡単にやめるようなことはよくない、との大合唱です。もはや不思議でしかありません。

そういえば、民主党は、官邸や党本部の記者会見を、記者クラブ所属の記者以外にも公開しましたし、事業仕分けなど様々な「生」データをインターネットを経由して直接国民に公開しました。

こうすると、一部の新聞記者さん達にとっては、とても困るそうです。実際、事業仕分けの現場を見た私は、新聞報道と現場で起きていたことにだいぶギャップがあることをまさに見ましたから、事業仕分けを報道する新聞記者さんの資質を疑いました。そういった意味で、一部の新聞記者さん達にとって今の民主党は、存在を脅かす危険なものなのかもしれませんね。

とはいえ、新しい首相が選ばれます。しっかりと政治が変わっていくことを発信できる首相の誕生を期待します。

| 西哲史 | - | comments(2) | - | pookmark |
Comment
2010/06/03 12:20 AM posted by: ふくろう
私は 1970年2月生まれで 現在 失業中で 求職中です。

辞任の事は ニュースや ワイドショーなどで 知りました。

大阪府在住ですが 7月の参議院選挙には 知人の 尾立源幸さんが出馬しますが 辞任の事や 普天間の基地の事で 尾立さんの 選挙に 影響がないか とても 心配です。

6月1日の ワイドスクランブルに 辻元清美さんが 出演なさっていました。
辻元さんの 話によりますと グアムでは 基地を 受け入れを 了解なさっているそうです。
辺野古も 徳之島も 住民のかたが 反対なさるのなら グアムがいいと 思います。
2010/06/03 3:25 PM posted by: 西区N
圧倒的な民意を受けて誕生した政権を
必死になって叩くマスコミと云うのは
外国でも話題になっていたそうです。
これは政治主導を掲げる民主党と官僚機構とのバトルですね。まだまだ続くでしょうね。
世論調査が大好きなマスメディアが『普天間』についての世論調査をすれば、鳩山氏の
目指す方向が正しいとわかった筈なのに
全然やりませんでしたね。 鳩山氏が
政治と金に言及しましたが、明確な違法で
あるご自身と、何が真実かこれから裁判で
明らかになる小沢氏の問題を同列にされたのは、納得できません。小沢氏の問題は検察に
よるフレームアップの疑いが濃厚ですから。
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