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MBSで放送されました。



議員になって以降、地域の課題であるとして、ずっと議会等でとりあげてきた、家原寺大池公園の北側で、朝、自転車と駅へ向かう歩行者のみなさんが交錯し非常に危なくなっている件で、不可思議なことが起きている件について、MBSから取材があり、31日のニュース「Voice」の特集コーナーで取り上げられました。

7%前後の視聴率ということで、多くの方から「テレビみたよ」、と声をかけられて驚きました。本当は動画で公開したいのですが、著作権の関係で、文字しか公開できません。もし動画を見たいといってくださる方がいらっしゃれば、お見せしますのでメール(info@nishitetsu.net)をいただければと思います。

MBSのサイト(ここをクリック)より、ニュースを文字で公開します。



以下引用

■「自転車専用レーンはどれ!?」 2010/03/31 放送 
  
 自転車マナーの問題はたびたび取り上げてきましたが、一方で自転車に安全に乗るための道路整備が十分でないことも事実です。
 そんな中、大阪府堺市が自転車専用レーンの整備を検討し始めたのですが、あまりにもお粗末な対応にかえって混乱が生じています。

大阪府堺市の府道。
片道1車線の車道の両側に歩道があるごく普通の道路です。
ところが―

 <VOICE記者>
 「午前8時半です。高校生の集団が自転車に乗ってこちらに走ってきます」
 平日の朝、この道路は自転車でごった返します。
 車道も歩道も関係ありません。
 近くの駅へ向かう通勤・通学の人たちもいますが、大半は駅から自転車通学する高校生の集団です。
 <付近の住民>
 「電車降りた人、かたまりで来るからね。その時はこの車道、むこう向きにいっぱいダーッと走っていく」
 「スピードものすごく出してたりね」
 「たまに危ないなと思う」

 高校生たちはJR津久野駅から2キロ先の学校に通っていますが、通学路の中でも迂回路に分散される前のこの区間が特に混み合うといいます。
 2人乗りに、手をつなぎながら自転車に乗る姿も。
 傍若無人な振る舞いに歩行者も自動車も冷や冷やしています。
 「プップー!!」(クラクション)
 この学生たちが通う学校に自転車での通学マナーについて話を聞いてみると―。

 <高校の生徒指導教員>
 「一般の方に迷惑かからないように十分注意して、事故を起こさないようにと」
 「『並列走行しないように一列走行しなさい』とは言っているが、どうしても友達同士になりますと並列になったりするケースもあります」
 「パッパー!!」(クラクション)

 おっと危ない。
 自転車は車道を走らなければいけないとはいえ、はみ出しすぎです。
 しかし、こうしたマナーを改善しただけで問題が解決するほど単純ではなさそうです。

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 堺市が去年9月、平日朝7時からの2時間この道路で自転車の交通量を調査したところ、なんと830台も通行していることが分かりました。
 そこで、堺市が考えたのは路肩を色分けした「自転車専用レーン」です。
 このモデルのひとつが兵庫県尼崎市にあります。
 去年の秋に設置された自転車専用レーン。
 幅1.5メートルのレーンは青く塗られ、自転車だけが走行できます。
 車と同じく左側通行が原則。
 反対向きに走ることは禁止されていて罰則もあります。

 <VOICE記者>
 「去年10月に尼崎市に設置されたこの自転車専用レーン、実際に走ってみたいと思います」
 「車との距離も比較的広く歩道とも完全に離れているため、歩行者を気にせず走ることができます」
 近年、増加している自転車事故の対策として、国土交通省と警察庁は全国98か所のモデル地区で整備を進めていて、尼崎もそのひとつなのです。
 <自転車利用者>
 「走りやすいしいいです。歩行者はこっちって分かれてるから危なくない」
 <歩行者>
 「歩きやすいですよ。自転車がこっち(歩道)通らんからね」
 「ベビーカーはすぐ動けたりしないので、自転車がこっち(専用レーン)通ってくれてたら安心してゆっくり歩いていられる」

 一方、堺市の問題の道路は国のモデル地区に指定されていません。
 とはいえ、「今後、自転車対策の切り札を堺にもつくろう!」と機運が盛り上がった矢先、奇妙な出来事が起きました。
 先月末、歩道上に描かれた真新しい自転車のマーク。
 自転車専用道ではなくあくまでも歩道、自転車と歩行者の両方が通行可能な「自転車歩行者道」となったのです。
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 どうしてこのようなことになったのか?
 この問題に詳しい市会議員も驚いたといいます。
 <堺市 西哲史市議>
 「先日この道歩いていたら、歩道上を自転車通行可になって、不思議なことが起きていました」
 「歩道上でのふくそう(込み合い)が問題になっているのに、歩道上で通行可にしている」
 「本末転倒、あべこべになってしまうと考えている」

 自転車専用道を計画していた堺市の書類の一部です。
 計画案の図には右のグレーの車道と白の歩道の間に自転車専用道のブルーのラインが見えます。
 車、自転車、歩行者と明確に区別している図、しかし、そこにはこんな一文が・・・。
 「歩道は自転車通行可を適用」
 つまり自転車専用レーンを設置するにも前にまず、歩道上も自転車が通行できるようにしたのです。
 これでは意味がないのでは…?
 <堺市民>
 「車道にも(専用レーン)造って、ここ(歩道)も通っていいっていうこと?それやったら(専用レーンは)意味ないんちゃうん」
 「反対やわ。分けてくれた方が私らは安心。ここ道せまいから」

 今月の市議会で担当部局のトップはあっさり非を認めました。
 
<西市議>
 「歩道上で自転車とふくそう(込み合い)してるのが危ないとおっしゃられて、現状歩道であるものをさらに自転車通行可と追認をしていくということで、そういう案が出ること事態が違和感がある」
 <自転車まちづくり推進室 近藤信義室長>
 「自転車通行可というのは誤りだと思っている。」
 <西市議>
 「この資料は撤回されるのですか?」
 <近藤室長>
 「撤回させていただきます」

 MBSの取材に対し、堺市は「自転車専用道ができるまでの緊急対策のつもりだったが、かえってややこしくなってしまった」と話しました。
 これまで自動車が中心となっていた日本の道路政策。
 自転車利用の増加で、ようやく自転車や歩行者向けの道路整備が始められました。

 自転車を乗る側のマナーはもちろんですが、利用者が安心して生活できるような施策が求められています。

| 西哲史 | - | comments(1) | - | pookmark |
Comment
2010/04/11 12:19 AM posted by:
川西市緑台のコナミの近くの交差点は 車が多すぎる。
しかし 交差点には 信号機がなくて 危険すぎる。

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