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「ストップ ザ 医療崩壊」シンポジウム


堺市民会館で行われた「ストップ ザ 医療崩壊」のシンポジウムに参加してきました。

堺市の保険医協会の皆さんを中心として企画されたこのイベントでは、講師の皆さんが軽妙な語り口で日本の医療の現状について説明をされて、非常に多くの発見がありました。

医師不足についても、よく偏在がいわれますが本当は絶対的不足が問題だということでした。日本の医師数26万人は人口当たり世界63位、OECD加盟国平均と比較すると13万人不足ですが、実際には20万人不足との試算もあるそうです。医療崩壊の先輩英国はすでに医学部定員50%増を断行し、米国も将来の高齢化に備えて大幅な増員を計画しているとのことでした。

与党は財源がない、ということばかり訴えますが、無駄な道路などに使わず、医師不足解消に税金の配分を変えるべき、等という主張には大いに賛同するものでした。税の配分を決めるのは政治の役割です。もっと民主党の党是である「コンクリートから人へ」を実現するために、政権交代が必要だとの意を強くしました。

医療について、率直に言ってまだまだ勉強不足を感じ、我が身を恥じました。もっと勉強します。
| 西哲史 | - | comments(1) | - | pookmark |
Comment
2009/07/28 10:22 AM posted by: ともぞう
親戚に医者がいるのですが、
医者不足のために身を削り、それこそ命を削りながらやってます。
睡眠時間も3時間程度で、病院へ呼び出しベルを気にしながらの休息時間。
人の命を預かっているから相当の集中力が要求されるわけで、
いつも神経がとがっていて、医者自身が
人間らしく過ごす時間がないんじゃないかって感じです。
ご自身も大病されていて、ほんと、
命を削っていらっしゃいます。
絶対どうにかしないといけない問題だと思います。
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